２０００年（平成１２年）１０月３日（火）、藤沢市民会館（ふじの間）におきまして、山本捷雄・藤沢市長、塩田豊永・藤沢市都市親善協会会長、ルイス・ガルシア・マイアミビーチ市市議会議員他、米国参加者４名をお招きして「湘南マイアミビーチ市親善協会」の発足式が行われました。　
　藤沢市とマイアミビーチ市が姉妹都市携結をしたのは４０年以上前のことです。この間、両市の青年会議所が姉妹JC締結をしたり、藤沢市の市議会議員団が度々マイアミビーチ市を訪問したり、子供達の絵画の交換事業があったりと数々の交流事業が行なわれておりました。　このような歴史的な背景の中での親善協会発足は、藤沢市や藤沢市民にとって長年の悲願でもありました。 そんな悲願がこの発足式に成就されたと言えます。
「世界一美しい湘南へようこそ！」の二見照男会長の挨拶で始まった発足式は、会場に溢れんばかりの熱気で包まれました。 山本捷雄市長、ルイス・
ガルシア市議会議員で両市の親善が確認された後、マイアミビーチ市から「親善の鍵」とマイアミビーチ海岸の白い砂などが二見照男会長に渡され、
両市のこれからの友好に花を添えました。
　藤沢市の姉妹友好都市の中で、唯一親善協会のなかったマイアミビーチ市との交流が、この発足式によって歴史的なスタートを切ったと言えます。